・ゾンビヴァイタルDG 魔物概要および育成考察

・はじめに

育成するのは最初はスライムはゾンビ3〜4体前後に対して1体混ぜる程度で、徐々にスライムの比率を上げていくようにすると良い。
何故なら下記の合成早見表を見ればわかるようにスライムは合成の後半で必要になってくるから。
逆に言えば序盤はそれほど必要ないのでゾンビを中心に育成しよう。

また魔物はゾンビ、スライム、ハーフゴーレム、ビッグスライム等の下位の魔物の育成に集中しよう。
デーモン以降の魔物は地上戦をやっていれば勝手に育つという位レベルが上がるからだ。

冒険者のレベルはダンジョンのアイテムによるレアリティの数で調整が可能で、
「3」程度に収めればLV1かそこらの冒険者が来るようになるので敵が強すぎて困ることは無いだろう。
ハーフゴーレムやビッグスライムといった少し歯ごたえがあったほうが良い魔物の育成にはレアリティを「6」前後にするとちょうどいいレベルの冒険者が来るようになるだろう。



・スキルについて
魔物のレベルが3もしくは6に上がった時にスキルが付く。
このスキルには大別すると2種類あってパラメータが上がる「パラメータ上昇系」と火炎ガードや凍結ガードに代表される「スキル付与系」のいずれかだ。

魔物を合成する場合「スキルはすべて引き継がれる」とあるが「スキル付与系」のスキルは被っても効果が高まることは無く、無駄になってしまう。
被ったスキルは合成の際に赤く表示されるので分かるだろう。被った分だけ最強からは遠ざかってしまう。
そのため極めるならパラメータ上昇系のスキルで固めないと無駄が出やすい。
どのスキルが付けられるかはほぼランダムなので理想通りには行かないがその辺を考慮して育成する必要があるだろう。
あくまで「極めるなら」であってそこまで徹底しないなら「上がるパラメータの数字が大きいのを選べ」でもいいと思う。

それに後半は火炎ガードや凍結ガードが必須と言えるくらい相手が使ってくるので、多少の被りはやむを得ないと思っていい。
特にウィザード(W)は凍結能力を持つので凍結ガードが無いと一方的に殴られて終わるので優先的に付けさせよう。



・パラメータについて
パラメータの中でも特に重要なのが「M-Def」で、上位の冒険者は遠距離攻撃を普通に使ってくるのでそれ対策に重要。
特に忍者(N)および精鋭忍者(E)はエムピーキルの罠がほぼ効かないので遠距離攻撃の対策手段がM-Defを上げる以外にない。

次に重要になってくるのは「MP」「M-Atk」で、なぜなら
本来MPを消費して放つ遠距離攻撃ができない魔物でも、スキルで2つとも上げれば遠距離攻撃が可能なのだ。
実際スキルさえ整えば本来は遠距離攻撃ができないとされるゾンビでも遠距離攻撃ができるのは確認済みである。
もちろん本職には遠く及ばないが、持ってて損はない。

冒険者も同様でライトニングボウやシューティングスター等のM-Atkを上げる武器、かつMPがあれば本来遠距離攻撃をしてこない冒険者でも遠距離攻撃を仕掛けてくるようになるので要注意。




・魔物紹介

・ゾンビ(Z) レベル上限:7
最初から作れる魔物。タイトルにもなってるある意味では主役。基本的に接近戦しかできないと思っていい。
戦士(F)や盗賊(T)相手にしか勝てず、同レベルの騎士(K)には基本的に負ける。

・スライム(s) レベル上限:7
最初から作れる魔物。ゾンビよりはパラメータは低めだが遠距離攻撃が可能
下記の合成早見表を見ればわかるがゾンビ程数を必要としないので「序盤は」あまり作らなくてもいい。
ゾンビ(Z)同様、戦士(F)や盗賊(T)相手にしか勝てず、同レベルの騎士(K)には基本的に負ける。

・ハーフゴーレム(H) レベル上限:10
ゾンビ2体を合成することで生まれる。出来損ないのゴーレムと言った感じか?
スキルさえ整えば遠距離攻撃も出来なくはないが、基本的にはゾンビ同様接近戦しかできないと思っていい。

・ビッグスライム(B) レベル上限:10
スライム2体を合成することで生まれる。スライムの上位互換といった感じで、基本的なところはスライムと同じ。
プリンススライムの合成に必要なのであらかじめ何体か合成&育成しておきたい。

・メルトゾンビ(M)レベル上限:10
ゾンビとスライムを合成することで生まれる。溶解しつつあるゾンビだろうか。ちょっとグロい。
遠距離攻撃が可能。解説文では毒液を出して攻撃をするというが状態異常を起こすことは無い普通の遠距離攻撃。

・ゴーレム(G)レベル上限:10
ハーフゴーレム2体を合成することで生まれる。1人前のゴーレムと言った感じ。
やはり接近戦が基本だがスキルを整えれば遠距離攻撃も可能。

・デーモン(d)レベル上限:14
ゴーレムとハーフゴーレム、もしくはゴーレムとメルトゾンビを合成することで生まれる。
遠距離攻撃能力を標準装備。もちろん接近戦も得意。

・レッドデーモン(R)レベル上限:18
デーモン2体を合成することで生まれる。
遠距離攻撃に炎上効果が付き、より攻撃力が増している。

・コアゴースト(c)レベル上限:18
ビッグスライム2体、もしくはメルトゾンビ2体を合成することで生まれる。
遠距離攻撃が範囲攻撃に加え凍結能力がありサポートに最適で、1体である程度の数はひっくり返せるポテンシャルを持つ。
ただし凍結ガードが無いと味方も凍るので要注意。

・アークデーモン(A)レベル上限:22
レッドデーモン同士を2体を合成することで生まれる。
デーモンの上位互換。レッドデーモンにあった遠距離攻撃の炎上効果は無くなってしまった
純粋な戦闘能力はレッドデーモンを上回る。

・プリンススライム(P)レベル上限:22
アークデーモンとビッグスライムを合成することで生まれる。
魔物の中では唯一回復魔法を使える。

・ドラゴンの卵(e)レベル上限:2
プリンススライムとコアゴーストを合成することで生まれる。
卵でも遠距離攻撃可能で冒険者を倒してレベルを上げるとドラゴンになる。
地熱の影響でB5FかB6Fにしか配置できない。そのためか地上戦には参加しない。

・ドラゴン(D)レベル上限:26
最も知名度が高い魔物。火炎による遠距離攻撃が可能で炎上効果もある。
よほどレベルが高い冒険者相手でもない限り1体で無双できるほど強い。

・ヴァスタードラゴンの卵 レベル上限:2
ドラゴンとコアゴーストを合成することで生まれる。
ドラゴンの卵同様、遠距離攻撃可能で冒険者を倒してレベルを上げるとヴァスタードラゴンになる。
やはり地熱の影響でB5FかB6Fにしか配置できない。そのためか地上戦には参加しない。

・ヴァスタードラゴンレベル上限:30
ドラゴンの上位互換。やはり火炎による遠距離攻撃で炎上効果がある。
このゲームを「冒険者側の視点で見たゲーム」である「ヴァスタークロウズ」というゲームのタイトル名は「ヴァスタードラゴンの爪」という意味。

・ヴァイタルドラゴン(V)レベル上限:99
ヴァスタードラゴンをも上回る究極の魔物。
やはり火炎による遠距離攻撃で炎上効果がある。



合成早見表

ゾンビ(Z)+ ゾンビ(Z)=ハーフゴーレム(H):ゾンビ2体分
ハーフゴーレム(H)+ハーフゴーレム(H)=ゴーレム(G):ゾンビ4体分
ゴーレム(G)+ハーフゴーレム(H)=デーモン(d):ゾンビ6体分(合成にメルトゾンビを使わない場合)
デーモン(d)+デーモン(d)=レッドデーモン(R):ゾンビ12体分(合成にメルトゾンビを使わない場合)
レッドデーモン(R)+レッドデーモン(R)=アークデーモン(A):ゾンビ24体分(合成にメルトゾンビを使わない場合)

スライム(s)+スライム(s)=ビッグスライム(B):スライム2体分
スライム(s)+ゾンビ(Z)=メルトゾンビ(M):スライム&ゾンビ1体分
ビッグスライム(B)+ビッグスライム(B)=コアゴースト(c):スライム4体分
メルトゾンビ(M)+メルトゾンビ(M)=コアゴースト(c):ゾンビ&スライム2体分

アークデーモン(A)+ビッグスライム(B)=プリンススライム:ゾンビ24体分+スライム2体分
プリンススライム+コアゴースト(c)=ドラゴンの卵(e):ゾンビ24体分+スライム6体分(合成にメルトゾンビを使わない場合)
ドラゴン(D)+コアゴースト(c)=ヴァスタードラゴンの卵:ゾンビ24体分+スライム10体分(合成にメルトゾンビを使わない場合)
ヴァスタードラゴン+ヴァスタードラゴン=ヴァイタルドラゴン(V):ゾンビ48体分+スライム20体分(合成にメルトゾンビを使わない場合)

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